毎年のことですが、母の日の盛り上がりに比べて、
父の日はちょっと寂しいですね。
でもなぜ、父の日が母の日より盛り上がらないのか?
その理由のひとつは、歴史なのかもしれません。
もともと母の日も父の日もアメリカでできたものです。
母の日は、日本に入ってきたのが1913年頃、今から100年ほど前。
それに比べ、父の日は1980年頃から日本に広がってきました。
ということは35年ぐらいです。
日本の場合、完全に母の日の方が歴史が長いですよね。
でも最近ではお買い物商戦のこともあり、
徐々に父の日も浸透してきましたね。
そんな父の日ですが、2017年はいつになるでしょうか?
父の日はいつ?2017年版
父の日は、毎年6月の第3日曜日と決まっています。
2017年は、6月18日(日)になります。
なので母の日が終わったら、そろそろ父の日の贈り物も
考えていきたいですね。
次は、それでも忘れてしまう父の日について考えてみました。
父の日がなぜ忘れられてしまうのか?
母の日は、忘れないけど父の日はどうも。。
という方は、たくさんおられます。
なぜなんでしょうか?
家庭での中心は、お父さんよりお母さんのところって多いですよね。
お母さんのチカラが強いということもあるのでしょうか?
あと、お母さんは子どもたちからブレゼントを貰った時に
「うわ~!ありがとう!お母さん嬉しいわ~」と
感情豊かにお礼を言ってくれることが多いですよね。
それに引き換えお父さんは、心の中ではすごく嬉しいのに
「おぉ。ありがとな。」というぐらいで、
感情を全面に出さないお父さんって多いですよね。
子どもたちも、喜んでくれてることは分かりながらも
ちょっと印象に残らないんじゃないでしょうか?
どうせなら、「ありがとう!こういうの欲しかったんだ。大切に使うよ」
とか少々大げさめのお礼でもいいのかなぁと思いました。
贈る方としては、そういう一言で俄然やる気になると思います。
父の日がどうしても忘れてしまうあなたへ提案です。
そうは言っても、父の日を忘れる訳にいかない。
忘れてしまうとお父さんも、お義父さんにも悪いしなぁと
お考えのあなたに提案です。
その提案とは?
いっその事、母の日と父の日の贈り物を一緒にしませんか?
ふたつの日をまとめてという言い方は雑になりますが
贈り物に工夫して、一緒に祝うという感じです。
贈り物は、ペアのものでもいいですし、
近くの美味しい料理屋さんに招待したり
自宅で「母の日&父の日パーティー」を開くのもありですね。
予算に余裕があるなら温泉旅行をプレゼントでも
ご両親は喜ばれるのではないのでしょうか?
父の日これからの日程
父の日 | |
2017年 | 6月18日 |
2018年 | 6月17日 |
2019年 | 6月16日 |
2020年 | 6月21日 |
2021年 | 6月20日 |
2022年 | 6月19日 |
最後に
個人的には、つい忘れがちの父の日は母の日と同じように
第2日曜日にしてほしかったです。
一緒だったら母の日の1ヶ月後って覚えられますよね。
でも、ついうっかりしてしまいがちの父の日に
頑張っているお父さんのためにも
何かの感謝を贈ってみては?と思います。
お父さん、お義父さん共に、きっと喜んでくれますよ!
コメント